当館で旅券及び証明を申請する際の戸籍謄(抄)本の提出について

令和7年3月10日
1 2025年3月24日(月)午前1時(予定、当地時間)から、外務省と法務省間で戸籍情報のシステム連携が開始されます。
 
2 従来、旅券の申請及び戸籍謄本の提出を必要とする証明の申請(例:パスポートの新規申請や婚姻証明など)において、では紙の謄(抄)本の提出が必要でしたが、申請者があらかじめ取得した「戸籍電子証明書提供用識別符号」(以下「符号」)を当館窓口に提示いただくことにより、当館で電子的に戸籍を確認することが可能となるため、紙の戸籍謄(抄)本の提出が不要になります。
 
※「符号」は、行政機関が戸籍電子証明書の内容を確認するためのパスワード(16桁の数字、有効期間3か月)です。マイナポータル上(無料、マイナンバーカードの取得が必要)又は市町村窓口(有料、親族等による代理申請が可能)で取得できます。「符号」の取得に関する詳細は市町村のHP等でご確認ください。
 
※マイナポータル上での「符号」の取得方法は、3月24日より以下のサイトに公開される予定です。
 https://img.myna.go.jp/manual/03-10/0236.html
 
3 「オンライン在留届(ORRネット)」から旅券及び証明のオンライン申請をする場合は、あらかじめ取得した符号を申請画面で入力することにより、戸籍電子証明書をオンラインで提出できます。また、窓口申請においても、「符号」の提示が可能です。
 
 
(参考)
●旅券のオンライン申請
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/page22_004039.html
 
●証明のオンライン申請
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page23_004157.html
 
●国外転出者向けマイナンバーカードの申請・交付
 https://www.oman.emb-japan.go.jp/itpr_ja/munumber_1_00003.html